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Excel

【Excel】縦横の合計をワンクリックで求める

ビジネスで欠かせなくなったExcelスキル。
日々あらゆるデータを作成する中で、効率的にすばやく処理ができれば、
業務効率も上がり、「脱!残業」につながりますよ!

今回はよくある表作成の中で、縦横の合計をすばやく求める小技をご紹介します。

このような表があれば、通常は1つのセルに数式を使って結果を表示し、
オートフィルで他のセルへコピーします。
列と行にそれぞれ同様の作業が必要になります。

少し面倒ですよね・・・。

20160717_11

【実践】縦横の合計を一気に計算する

①結果を求めたいデータと合計欄を併せて範囲選択します。

20160717_12

②Σ(合計ボタン/オートSUMボタン)をクリックします。

20160717_13

※Σ(合計ボタン/オートSUMボタン)は[ホーム]タブ⇒[編集]にあります。

合計欄を一気に求めることが出来ました!

20160717_14

また、「平均」を求めたい場合は、
Σ(合計ボタン/オートSUMボタン)の▼から[平均]を選択します。

20160717_15

この方法を使用すれば、1度で必要な箇所に全て数式が入力されるので、
手順が少なくてすみます。

みなさんも是非試してみてください!

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よりスピーディーにわかりやすく作成するExcelテクニック!

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カテゴリー: Excel Office VBA Windows ビジネス文書

【Excel】日付データから曜日を表示する

みなさんこんにちは。

Excelでデータを作成する場合に、「曜日欄」が必要なことはよくあります。
受講生の多くの方が「曜日」は、1つのセルに曜日を直接入力し、それ以降はオートフィルを使用して入力しています。
基本はその方法で問題ありません。
しかし、Excelの機能を駆使することで、もっと簡単にかつ、後々活用しやすいテクニックがあるのです!

POINT

日付データの中には曜日の情報も含まれています。
日付データから「曜日」情報だけを表示する設定をすることで、簡単に「曜日欄」の作成が完了します。

【曜日の表示方法】

①「曜日欄」に日付と同じデータを表示します。

このとき、「日付欄」を参照するように設定しておくことで、日付を変更した際に曜日も連動して変更されるようになります。

ここでは、セル[A4]に日付データを入力していますので、「=A4」と入力し確定します。

20160717_07

日付データの入力されているセルを参照しているので、同じ日付のデータが表示されます。
※オートフィルでコピーし、以降のセルも同様に入力しておきましょう。

②「曜日欄」を選択し、「セルの表示形式」を変更します。

右クリックメニュー(コンテキストメニュー) ⇒ [セルの書式設定]ダイアログボックス ⇒ [表示形式]タブ

20160717_08

[分類]は「ユーザー定義」を選択し、[種類]に「aaa」と入力します。

サンプルを確認した上で、OKをクリックします。
※なお、「aaaa」と入力すると「○曜日」と表示することが出来ます。

20160717_09

「曜日欄」に曜日を表示することが出来ました!

20160717_10

この方法で、カレンダーで曜日を調べて入力することなく、曜日を表示することが出来ます。
また、翌月には日付を入力変更するだけで曜日欄の処理は完了しちゃいます!

スケジュール表や勤怠管理表など、日付管理が必要なあらゆるデータで活用できますね!

みなさんも是非試してみてください!

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表作成の「技」。すばやく美しい表作成へのテクニック満載!

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カテゴリー: Excel Office VBA

Excel関数・組み合わせパターン数を求める

Excelには様々な関数が用意されています。

計算式では複雑に煩雑になるようなものでも、関数を使用することですばやく結果を求めることができます。

今回は、組み合わせパターンを調べる関数をご紹介します。

20160717_06

【組み合わせパターンを調べる】

例えば、14種類のデータがあったとして、その中から3つを1セットとした場合、全部で何通りのパターンが考えられるか?

COMBIN関数での引数の指定
[総数]:種類の総数
[抜き取り数]:総数の中から1パターンでいくつ選ぶか

その選ぶ数(引数)にはそれぞれの数が表示されているセル番地を入力します。

20160717_05

COMBIN関数を使用すれば、複雑な計算をしなくても簡単に組み合わせパターン数を求めることが出来ます。

みなさんも是非試してみてください!

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これであなたも関数の達人!

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カテゴリー: Excel Office VBA

【Excel】合計時間の表示設定

みなさんこんにちは。

タイムカードや勤怠管理表など、Excelで時間データを管理することはよくあります。

その中で、合計時間を求めた場合に、

「数式は間違っていないはずなのに思うように結果が表示されない…」

ということはありませんか?

それは、Excelでの時間データのルールが大きく関係しています。

POINT

Excelの時間データは、24時間表記で管理されています。

また、基本設定では、24時間を超えると表示は「0時間」になります

つまり、「26時」だと「2時」と表示されます。

ただし、データとしては正しく情報が保管されています。

合計時間のように、「24時」を超える時間データを表示するためには、

「セルの表示形式」を変更する必要があります。

【実践】合計時間のへの表示設定

時間データの合計は「SUM関数」を使用します。

①SUM関数を使用して、時間欄の合計を求めます。

20160717_01

・・・!明らかに時間数がおかしい!

 

②合計時間のセルを選択し、「セルの表示形式」を設定します。

右クリックメニュー ⇒ [セルの書式設定]ダイアログボックス ⇒ [表示形式]タブ

 

20160717_02

[分類] は「ユーザー定義」を選択し、[種類] に「[h]:mm」と入力します。
(※全て半角英数記号入力)

サンプルを確認した上で、OKをクリックします。

20160717_03

③合計時間を正しく表示することが出来ました。

20160717_04

合計時間だけでなく、「24時」を超える時間の表示には、 この設定が必要であることを覚えておいてくださいね!

みなさんも是非試してみてください!

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カテゴリー: Excel Office Windows

Excel 数式なしで計算結果を確認する!

みなさん、こんにちは。

本日はExcelのちょっとした機能をご紹介していきます。
本当にちょっとした機能ですが、意外とご存じない方が多い機能です。

皆さんはExcelを使用していて、
わざわざ計算する程でもないけれど「合計」や「平均」が見たい…。
ということはありませんか?

実は数式を作らなくても、とても簡単に確認できる機能があります!

今回ご紹介する機能は、Excelの初期設定で用意されているので、特に何かを設定する必要はありません。

値を知りたい範囲を選択するだけ「オートカルク」

「合計」などを知りたい範囲を選択し、画面下部のステータスバーを確認してください。


「合計」「平均」「データの個数」が表示されています。
これは、「オートカルク」という機能です。

表示する値を変更する

Excelの初期設定では、「合計」「平均」「データの個数」が表示されますが、自分がよく確認する値を設定しておくことも可能です。
ステータスバー上で右クリックし、メニューから表示する値を設定変更します。 20160729_02

範囲選択した際に表示されるデータに選択した値が追加されます

20160729_03
また、表示必要のない値は、クリックしてチェックは外せば、表示されなくなります。

ちょっと値を見たいだけでも、わざわざ計算式を入力していたという方、今後は是非、この方法を活用してみてくださいね。

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自信を持って、「Excel使えます」と言えるように…!

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簡単!Excelで作成できるグラフいろいろ

簡単!Excelで作成できるグラフいろいろ

Excelのグラフ機能で作成できるグラフといえば?……折れ線グラフ、棒グラフ……だけだと思っていませんか?実はいろんな種類のグラフが作成できます。そこで、グラフ機能で簡単に作成できるグラフ、“バブルチャート”と“レーダーチャート”をご紹介します。

バブルチャート

バブルチャートは散布図の1種で、異なる3つのデータを1つのグラフ上で表すことができます。散布図とは、異なる2つのデータの値をそれぞれ横軸と縦軸にとり、その相関関係を表すグラフです。バブルチャートは、3つ目のデータの値を円の大きさ“バブル”で表します。

<事例>

バブルチャートの事例をご紹介します。下の表は、文部省の研究機関の調査結果をもとに、Excel2013でつくったものです。

(バブルチャート)1.表

こちらの表をバブルチャートで表すと、次のようになります。

(バブルチャート)2.グラフ

このバブルチャートでは、表の「英語」の値を横軸に、「数学」の値を縦軸にそれぞれとり、3つ目のデータ「国語」の値をバブルの大きさで表しています。このバブルチャートから、「朝食を食べた方がテストの成績がいい」という相関関係が分かります。

<作成手順>

①:下の図のように、表の数値データ部分のセル範囲を選択し、挿入タブの「散布図(X,Y)またはバブルチャートの挿入」をクリック。(Excel2010の場合は、挿入タブの「その他のグラフ」をクリック。以降、Excel2013と同じ作成手順です。)
(バブルチャート)3.作成手順png

②:下の図のように、「バブル」の「3-D効果付きバブル」を選んでクリック。
(バブルチャート)4.作成手順

③:下の図のようなバブルチャートが表示される。
(バブルチャート)5.作成手順

④:③のバブルチャートにグラフタイトル、各軸・バブルに対応する教科名、各バブルが表すアンケートの回答項目・国語の値を入れる。

レーダーチャート

レーダーチャートは、複数の項目について、その値を各々、同じ1つの原点を共有する個別の軸にとり、かつ、各軸を放射線状に配置して、さらに各軸上の値を線で結んだグラフです。各軸上の値を線で結んでできた形で、データ全体としての傾向や特徴が分かります。

<事例>

レーダーチャートの事例をご紹介します。下の表は、総務省の情報通信白書(平成25年版)の調査データの1つをダウンロードし、さらにExcel2013で加工したものです。

(レーダーチャート)1.表

こちらの表をレーダーチャートで表すと、次のようになります。

(レーダーチャート)2.グラフ

このレーダーチャートでは、日本・アメリカ・フランス、3ヶ国毎に、5種類のパーソナルデータ(思想信条、宗教、性癖、労組加入事実、病歴・病状)について、「どのような場合でも提供・公開したくない」としてそれぞれが選ばれた割合(%)の値を各軸にとり、その値を線で結んでいます。3ヶ国それぞれの各軸の値を線で結んでできた形が似ているので、3ヶ国とも「どのようなデータを提供したくないか」について同じような傾向があることが分かります。

<作成手順>

①:下の図のように、表の項目部分と数値データ部分を合わせたセル範囲を選択し、挿入タブの「株価チャート、等高線グラフ、またはレーダーチャートの挿入」をクリック。(Excel2010の場合は、挿入タブの「その他のグラフ」をクリック。以降、Excel2013と同じ作成手順です。)
(レーダーチャート)3.作成手順

②:下の図のように、「レーダー」の「マーカー付きレーダー」を選んでクリック。
(レーダーチャート)4.作成手順

③:下の図のようなレーダーチャートが表示される。
(レーダーチャート)5.作成手順

④:③のレーダーチャートにグラフタイトルを入れ、軸・目盛・凡例の表示やフォントを調整する。

いろんなグラフを仕事にも活かそう!

データを分析してグラフ化すれば、その特徴や傾向を明らかにできますし、プレゼンなどでグラフを使えば、視覚に訴えて、説得力を高めることができます。

さまざまな種類のグラフを使いこなせるようになれば、お仕事にも活かせる機会が多くなるでしょう。ぜひいろんな種類のグラフを積極的に活用されることをおススメします。

 

photo credit: Hampton Roads Partnership via photopin cc

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エクセルの基本から応用機能までマスター

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カテゴリー: Excel Office

Excel 2013で簡単住所入力

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今回はExcelで郵便番号を元に、簡単に住所入力することが出来る、郵便番号変換ウィザードについてご紹介していきます。
郵便番号変換ウィザードとはアドインと呼ばれる、ソフトウェアへ機能を追加するプログラムをダウンロードして、Excelにインストールすることにより使用可能となります。

下記に手順をご紹介していきます。

1.アドインをダウンロード

郵便番号変換ウィザードを使うには、あらかじめCodePlexというところからアドインをダウンロードします。
http://excelzipcode7japan.codeplex.com/downloads/get/131223
上記のサイトにいくと、自動的にダウンロードがスタートしますので、分かりやすい場所に保存してください。

img01

2. アドインのブロックを解除する

ダウンロードしたアドインは、最初ブロックされているので、解除をする必要があります。ファイルを右クリックして、プロパティを選択してください。

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ブロックの解除ボタンをクリックして、ブロックを解除し[OK]ボタンを押します。

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3. アドインのインストール

Excelにインストールする前に、ブロックを解除したアドインを、Libraryフォルダに入れます。下の図がファイルを入れる場所になります。

img04

今度は、Excelのオプションから、アドインを有効化します。
下にある、設定ボタンをクリックします。

img05

アドインダイアログボックスが開きますので、有効なアドインから、郵便番号変換ウィザードにチェックを入れて、OKをクリックします。

img06

Excel画面の「リボン」アドインタブにウィザードがあり、郵便番号変換が表示されています。もし表示されていない時は、Excelを再起動してみてください。

img07

ここまでで準備は完了です。
では、次はいよいよ実際に郵便番号を元に住所入力をしてみましょう。

4. 住所を入力したいファイルを開く、もしくは作成する

郵便番号から住所を入力したいファイルを開く、もしくは入力して作成してください。
アドインタブからウィザード、郵便番号変換とクリックします。

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すると、郵便番号変換が表示されます。
郵便番号変換ウィザードのステップ1/3です。
郵便番号から住所を生成にチェックを入れ、次へボタンをクリックします。

img09

郵便番号変換ウィザードのステップ2/3です。
郵便番号データのセル範囲と住所を出力するセル範囲を指定して、次へボタンをクリックします。

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郵便番号変換ウィザードのステップ3/3です。
エラーや警告の出力方法を決めます。例ではコメントに出力を選んでいます。
以上で設定はすべて終了したので、完了ボタンを押します。

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これで住所が簡単に入力できました。
皆さんもぜひ、郵便番号変換ウィザードを使用して名簿入力など効率化してみてください。
ただし、上の図をみてお気づきの方もいるかもしれませんが、最後の番地はご自身で入力してくださいね(笑)


カテゴリー: Excel Office

変数の適用範囲

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Excel VBAでの変数の適用範囲について記載します。
変数は、宣言した場所によって利用できる適用範囲が決まっています。

① プロシージャ内だけで使用できる変数

プロシージャ内で作成された変数は他のプロシージャでは使用ができません。
サンプルで確認しましょう。
img1

sample1プロシージャでmessage変数が使用できています。
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sample2プロシージャを実行するとエラーになります。
img3
sample1プロシージャ内で宣言したmessage変数をsample2プロシージャで使用しているのでエラーになります。

② モジュール内の全てのプロシージャ内で使用できる変数

モジュールの宣言セクションでPrivate宣言された変数はモジュール内の全てのプロシージャで使用できます。
サンプルで確認しましょう。
img4

sample1プロシージャ、sample2プロシージャでmessage変数が使用できています。
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③ 全てのモジュール内で使用できる変数

モジュールの宣言セクションでPublic宣言された変数は全てのモジュール内で使用できます。
サンプルで確認しましょう。
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sample1プロシージャ、sample2プロシージャ、sample3プロシージャで変数が使用できています。
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変数の適用範囲と宣言する場所をまとめた表になります。

変数宣言 宣言する場所 適用範囲
Dim 変数名 As 変数の型 プロシージャ内 プロシージャ内
Private 変数名 As 変数の型 宣言セクション モジュール内の全てのプロシージャ
Public 変数名 As 変数の型 宣言セクション 全てのモジュール内

今回ご紹介した内容はExcel VBA Standard試験対策の範囲となります。


カテゴリー: Excel VBA プログラム

年齢や勤続年数を関数を使って求める

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皆さんこんにちは。
本日はExcelの関数を使って勤続年数や年齢などを簡単に求める方法をご紹介します。

例えば、社員名簿を作る際に下図のように各社員の「生年月日」や「入社日」を入力しますよね。
pic1

このデータを利用して簡単に「年齢」や「勤続年数」を知ることが出来れば、給与・賞与査定などにも活用することができます。

その便利な関数の名前は『DATEDIF』といいますが
関数のダイアログボックスにはでてこないので直接自分で入力する必要があります。
入力方法は=DATEDIF(開始日,終了日,“単位”)となります。

pic2

手順としては

1. C4をアクティブにして、数式バーに直接 DATEDIF( と入力。
2. 続けて入社日(B4)と現在の日付(E1)を入力。※その際にカンマ区切りと現在の日付に絶対参照を忘れないこと。
3. 最後に単位(年数(y)や月数(m)や日数(d))を“”で囲んで入力。

となります。

では、上記を踏まえて各社員の年齢をDATEDIF関数で算出してみましょう。

pic3

いかがでしたでしょうか?
この関数はビジネスのみではなく日常にも活用できると思いますので、是非活用してみてください。


カテゴリー: Excel Office

伝わるグラフの作り方

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グラフの作成

Excelは表計算が得意なソフトですが
作成した表をもとにその数値データを視覚的に解りやすくする為に
用いるのがグラフです。

表をじっくり見て頂くことで数字の動きや傾向は見えてきますが
大量のデータに対面した時には読み解くにも時間がかかってしまいます。

グラフの利点は、直感的にデータの特徴を伝えることができること、です。

まずは”なにを伝えたいのか”をしっかり念頭に置いて
グラフの種類を選ぶところから始めてみてください。

目的別に代表的なグラフについてまとめてみました。

  • 項目の増減・大きさの比較…棒グラフ
  • 時間的な変化や推移…折れ線グラフ
  • 内訳や割合…円グラフ

グラフ化することで”伝えたい内容”が決まれば
表内のグラフにしたい部分をしっかりと範囲選択し
グラフを作成してください。

表の選択

これだけでグラフの挿入は完了です。

グラフ挿入

グラフの編集

グラフの挿入が出来たら終わり、ではありません。
冒頭でもお伝えしましたが、グラフとは視覚的に解りやすくする為、
伝えるために作成するものです。

ここからは見栄えを整え、より分かりやすいグラフを目指して編集してください。

押さえておくべきポイントは以下の3点です。

  • 位置、サイズの調整
  • タイトルやデータラベルなど、必要な要素を追加
  • 色味の調整

●位置・サイズの調整

ますは位置とサイズの調整を行ってください。

表とセットで作成することが多いので、基本的には表のサイズに揃えます。
きちんと整列しているというだけでぐっと見栄えが良くなります。

位置サイズ調整

位置、サイズの変更時に役に立つのがAltキーです。
Altキーを押しながら移動、サイズ変更を行うと
セルに吸着するようにピタッと揃ってくれるので是非お試しください。

●タイトルやデータラベルなど、必要な要素を追加

必要に応じてタイトルやデータラベルなどグラフに情報を追加してください。
2013からはグラフの作成後、グラフの右上に、グラフを編集するための
ショートカットツールが追加されました。

ショートカットツール

上から、

  • グラフ要素ボタン…タイトルなどグラフの要素を追加、削除および変更ができます。
  • グラフスタイルボタン…グラフのスタイルと配置を設定することができます。
  • グラフフィルターボタン…グラフにどの要素と名前を表示するか、絞り込むことができます。

また、グラフを選択している際にだけ現れるコンテキストタブ(グラフツール)の
ふたつのタブを使用して頂いても構いません。

コンテキストタブ

●色味の調整

グラフは挿入した段階で色がついていますが、こちらも伝えたい内容によって手を加えていきましょう。
伝えたいことが伝わるようになる色選びの方法をいくつかご紹介させて頂きます。

・補色
色相を円上に配置したものを色相環と言います。

補色について

このように色相環の反対側に位置する二色を補色と言います。

補色は色相差が最も大きいので、お互いの色を目立たせる効果があります。
赤−緑,青−橙色などの補色配色は非常に目立ちます。

補色サンプル

某コンビニの配色でも赤と緑のものがありますね。
あとはお茶のパッケージを思い出して頂くと緑や茶色のものが多いですが
そのデザインの中にはかなりの確率で補色である赤色が用いられています。
(もちろんそういったデザインが多い中で目立たせるために例外のデザインもありますが…)

なので、グラフの配色でも強調したい項目に補色を使う、というのもひとつの有効な手段なんですね。

・アクセントカラー
アクセントカラーとは全体の色調に変化をつけたり、他の色を引き立てたりする役割を持つ色のことです。
日本語で「強調色」と表現することもあります。

補色のような強い色味を使って表現するのもひとつの方法ですが
そうではなくポイント的に色を使って強調することもできます。

その為には強調したいところ以外の要素を同系色にしたりトーンを合わせておきましょう。

アクセントカラーサンプル

最後に

このようにグラフは細かい編集ができるようになっています。
挿入して満足せず、伝えたいことが伝わる、解りやすいグラフになるように
是非、色々試してみてください。


カテゴリー: Excel Office

ワンランク上のExcel活用 フォームコントロールで効率アップを図ろう!

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Excelのシートには、チェックボックスやリストボックスなどの「フォームコントロール」を挿入することができます。データ入力やデータ管理の効率アップに役立つフォームコントロール、最も簡単に挿入できるチェックボックスを例に、利用方法をご紹介します。

ごく単純な操作で挿入できる上、幅広い用途で活用できるチェックボックスは、フォームコントロール利用の第一歩に最適です。ワンランク上級のテクニックをぜひ使ってみましょう。

「開発」タブを表示すれば準備OK

フォームコントロールの挿入に利用する「開発」タブは、初期設定では表示されていません。「ファイル」タブで「オプション」をクリックして次の画面を表示し、「リボンのユーザー設定」で「開発」にチェックを付けましょう。これで「開発」タブが表示されるようになります。

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簡単操作でチェックボックスを挿入

フォームコントロールは、「開発」タブのコントロール挿入用ボタンから選択して挿入できます。今回は、既存のアンケート用紙にチェックボックスを挿入するという事例で手順をご説明します。回答する側も集計する側も作業が楽になる、おすすめの活用方法です。

1 チェックボックスを選択・配置する

チェックボックスを挿入するには、「開発」タブの「コントロール」グループで「挿入」ボタンをクリックし、「チェックボックス」を選択します。

2

その後シート上をクリックすると、チェックボックスが作成されます。チェックボックスに付記されている「チェック1」などの文字は変更して利用することもできますが、図の例のように不要な場合は削除しても問題ありません。チェックボックスの枠線部分をドラッグして配置を調節しましょう。

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2 プロパティを設定する

挿入したフォームコントロールは、「プロパティ」で詳細を指定していきます。チェックボックスが選択された状態で「開発」タブの「コントロールグループ」にある「プロパティ」をクリックし、次の画面を開きましょう。なおチェックボックスの選択を解除してしまった場合は、コントロールキーを押しながらクリックすると選択できます。
プロパティ画面の内容は、選択しているコントロールの種類によって異なります。チェックボックスの場合、初期設定でチェックを付けておくか否かの選択(図の例では「オフ」)、選択結果を表示させる「リンクするセル」、「3-D表示」のオン・オフが設定できます。

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「リンクするセル」を設定しておくと、チェックボックスにチェックが付いている場合は「TRUE」、付いていない場合は「FALSE」の値が自動的に入力され、分析や集計に役立てることができます。必要に応じて設定しましょう。「リンクするセル」欄の右端にあるボタンをクリックし、対象のセルを選択すればリンクするセルとして指定されます。

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3 チェックボックスができた!

チェックボックス外をクリックして選択を解除すれば、チェックボックスの挿入は完了です。作成したチェックボックスはクリックでチェックの付けはずしができ、チェックの状況に応じた値がリンク先として設定したセル(図の場合は「集計用データ」の列)に入力されます。

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【チェックを入れた場合】
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分析や集計にも活用しよう

下の図は、上記の手順を繰り返して必要な数のチェックボックスを挿入した状態です。リンク先に設定したセルは、初期設定のままチェックがオフの場合は空欄、チェックを付けた場合は「TRUE」が、一度付けたチェックを外した場合は「FALSE」が入力されます。このデータを利用すれば、チェックの付いた設問のみの抽出や回答結果ごとの並べ替えも簡単です。また列内の「TRUE」の数をカウントできる関数と組み合わせれば集計も自動でできるなど、工夫次第でその用途は広がります。いろいろとチャレンジしてみましょう。

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なおExcelでは、列を右クリックして「非表示」を選択することで列を非表示にできます。図の「集計用データ」のようにアンケートの回答者に不要な列は、非表示にしておくと見栄えがよくなります。集計の際には、非表示の列の両側に当たる列を選択して右クリックし、「再表示」を選択すればすぐに表示できます。便利ですので一緒に覚えておきましょう。

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ローンや積み立てを楽々計算!財務関数で関数デビューしよう

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関数の利用方法をマスターすると、Excelの用途は大きく広がります。なんとなく難しそうに感じる「関数」ですが、普通の数式では手間がかかりすぎる計算も簡単にできる、一度入力さえしておけば数値を変えて何度も使えるなど、計算の苦手な人ほど重宝する機能です。そこで何かと気になる“お金”の計算に役立つ関数を例に、Excelの関数機能の使い方をご紹介します。

「関数の挿入」機能で簡単入力

関数は「=PMT(B3/12,B4,B2,0)」などのように「=関数名(引数)」という形式で入力する決まりですが、Excelには関数名を選んでセルをクリックしていくと自動的に入力できる「関数の挿入」という便利な機能があるので、正式な形式を覚えていなくても大丈夫です。今回は「関数の挿入」機能を使って、ローンの支払金額を算出する表を作っていきます。

1 関数を選択する

図は、200万円の車を年利2.5%、36回払いのローンで買う場合を想定した表です。「年利」のように「%」が必要な数値は、半角の「%」忘れずにつけましょう。
計算結果を算出したいセル(毎月の必要金額の隣)を選択して、「数式」タブの「関数の挿入」をクリックします。

【12‐6】ローンや積み立てを楽々計算!財務関数で関数デビューしよう_画面1

すると下の画面が現れます。「関数の検索」に関数名を入れるか、図のようにキーワードを入れるかして関数を検索しましょう。使いたい関数(図では「PMT」を選択して「OK」ボタンをクリックします。

【12‐6】ローンや積み立てを楽々計算!財務関数で関数デビューしよう_画面2

2 引数を指定する

OKボタンを押すと、選択していたセルに関数が入力され、図のように「関数の引数」画面が自動的に出てきます。関数名の後ろの( )は、計算に使う引数を入力する部分ですが、Excelではこの画面で各欄にセルや数値を入力すると関数内に反映できます。

【12‐6】ローンや積み立てを楽々計算!財務関数で関数デビューしよう_画面3

まずは「現在価値」を指定してみます。現在価値には残っているローンの金額を入れたいので、図の表の場合は「B2」セル内の数値です。「現在価値」の入力欄をクリックし、B2セルをクリックすると、B2セルが選択され図のように表示されます。

【12‐6】ローンや積み立てを楽々計算!財務関数で関数デビューしよう_画面4

同じ要領で「期間」と「利率」を指定します。ここでポイントとなるのが、支払回数と利率の単位を揃えるということです。図の場合、支払回数が月ごとなのに対し、利率は年利で入力されています。そこで利率の欄には「/12」と付け足して12で割ることで、月ごとの利率とします。ローンの残高が0になるまでの数値を求めるので、「将来価値」には「0」と入力します。こうして引数の指定が完了したら「OK」ボタンをクリックします。

【12‐6】ローンや積み立てを楽々計算!財務関数で関数デビューしよう_画面5

3 結果が算出された!

関数による計算結果が表示され、この条件では毎月「5万7723円」の支払いとなることがわかります。なお図の計算の場合、残金から毎月の支払額が減ることになるので「-○○」という形式で結果が表示されます。

【12‐6】ローンや積み立てを楽々計算!財務関数で関数デビューしよう_画面6

数式を一度入力すると、「借入金」「年利」「回数」の数値さえ変えれば、瞬時に計算結果に反映できるのが関数の便利なところです。支払回数を48回にしたらいくらになるか、購入する車を150万円にしたらいくらになるかなど、表内の数値を変えて試してみましょう。

いろいろな計算を楽しもう

このように「関数の挿入」機能を使えば、引数を記す順番や表記方法がわからなくても関数を入力できます。便利そうな関数を探してどんどん利用してみましょう。ローンの計算のように身近で興味を持てるものから始めてみると、敷居の高かった関数にも親しみが湧いてきます。難しい計算を瞬時に行う爽快さを楽しんでみましょう。

 

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