ソースコードとは - パソコンスクール・パソコン教室なら個別指導のKENスクール

ソースコードは、プログラムを開発する人間が簡単に認識できる言葉である。実際に、コンピュータを動かすには、このソースコードで書かれたプログラムを、コンピュータを動かせる言葉に翻訳する必要がある。コンピュータは、電気信号のオンオフにより処理を行うように設計されており、このオンオフを二進法で記述したものを機械語と称する。この複数の二進法の組み合わせで、特定の処理を行うように組み込んである。これが機械語の考え方である。
しかし、この機械語で、直接、プログラムを記述することは困難であるため、人間が、簡単に認識できるようにわかりやすい単語で言葉に近く、一般的には簡単な英語で記述したものがソースコードである。