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用語集

関数

プログラム

関数とは、プログラミングで使われる、ある決まった処理を行うプログラムの集合である。プログラムの中で重複しないような名前が付けられており、処理が必要な場所でその名前と処理したいデータとともに呼び出される。例えば、平方根を求める「root」という関数があったとして、その関数に「2」を渡すことを意味する「root(2)」という命令を実行すると、「1.14142...」という値が戻ってくるという具合だ。
関数を使うことには、「大きなプログラムを小さなプログラムに分割して可読性を上げる」、「何度も行う処理を簡潔に書ける」、「プログラムのテストを関数単位で行える」といった利点がある。
プログラマー自身が作ることもあるが、プログラミング言語にあらかじめライブラリとして組み込まれているものもあり、そういったものを利用すると、不要なバグを減らし効率的なプログラミングを行うことができる。

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