ネットワークエンジニアとは - パソコンスクール・パソコン教室なら個別指導のKENスクール

ネットワークエンジニアとは、コンピューターなどのネットワークシステムの初期の設定や設計などを手掛ける情報処理技術者の事である。
ネットワークエンジニアには種類があり、大きく分けて「提案・設計」「構築・保守」「運用・監視」といった３つに分類される。社内のネットワークインフラの設計・構築・保守運用が主な業務である。
企業により、全てを一気通貫して担当することもあるが、多くの場合が「設計・提案」、「構築・保守」、「運用・監視」のセットで担当する。 「設計・提案」はネットワークの詳細設計を行う役割である。セキュリティ面はもちろん後々の構築手順や運用なども含めた試験項目の立案を行う。様々な社内・社外のクライアントのニーズをくみ取り取り組むことからコミュニケーションスキルが求められる。
「構築・保守」はSEが作成した詳細設計書を元に各種必要な情報をパソコンやサーバーなどのネットワーク機器に設定・検証する役割である。またネットワーク機器の交換などもこの工程が担当する。
「監視・運用」はネットワークの障害の監視・対応を行う役割である。この工程は比較的未経験者や経験の浅いエンジニアでもチャンレンジしやすく、ネットワークエンジニアデビューとして初めのステップとして働き始めるケースが多い。 名称はネットワークエンジニアの場合「NE」になるが、プログラマーの「PG」のように略されて呼ばれることはほとんどない。