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Web・DTPデザイン

Illustratorの効率が倍アップするショートカットキー3選

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Illustratorには効率UPをさせるために「ショートカットキー」というものがあります。
Windowsにも効率あげるためのショートカットキーがありますが、1部共通しているモノもありますが、Illustratorのみで使える便利なものを3つご紹介させていただきます。

これを覚えることによって、マウスを使ってメニューを開いて、イチイチ操作する必要がなくなるため、作業時間を大幅にカットすることができますよ!

はじめに

Illustratorの作業をする上で、単純な作業をするときにもマウスで作業をしているとさまざまなツールをクリックしたり、選択したりという何重もの手間がかかってしまいます。

とくにIllustratorの場合は同じ作業を何度もすることが多く、そのたびにマウスを使っていたのでは、とても時間がかかってしまいます。

Windowsにもショートカットキーがありますが、単純な作業をする際にわざわざマウスを使うのではなく。ボタンの組み合わせによって、定められたコマンドを実行させるというものです。

面倒な操作をボタンの組み合わせだけで、再現することができるので作業の効率UPをはかることができるのです。

特に初心者の方は、マウスを使っての作業に慣れていないので、ショートカットキーを覚えやすいので、ぜひ早い段階で覚えると作業がとても楽になります。

おすすめショートカットキー3選

Illustratorを効率UPさせるおすすめな3つのショートカットキーをご紹介させて頂きます。

Ctrlキー+Dキー」は繰り返し処理をすることができます。
分かりやすく説明すると、あるオブジェクトをコピーしてペーストしたとします。この「コピーとペースト」という動作を、いちいち繰り返すことなくCtrlキー+Dキーを同時に押すことで、この動作を自動的に繰り返してくれます。

これは画像を回転させるツールや、画素数を減らしたりする動作にも対応しているので、単純作業を繰り返すときにとても便利です。

次に「Oキー+Shiftキー+ドラッグ」は画像や、オブジェクトを水平方向か、垂直方向に反転させることができます。

マウスを使って反転させるのにもツールを使わなければなりませんが、コレを使えば楽に反転させることができます。

最後にご紹介するのが複数のオブジェクトを選択して「Shiftキー+Altキー+Ctrlキー+Dキー」というショートカットです。
複数のオブジェクトをそれぞれバラバラに、動かすことはとても手間がかかります。

しかし、この機能を使えば選択した部分のオブジェクトを、ランダムに動かすことができるのです。

設定をすることによって、拡大、縮小、水平方向への移動や、回転もバラバラにすることができるので、面倒な作業がとても楽になります。

まとめ

Illustratorには他にもさまざまなショートカットキーがあります。
今回、ご紹介させていただいたものは覚えておくと、とても作業効率を上げることができるモノばかりです。

まだ完全にIllustratorを使いこなせていない方の場合は、マウスを使ってツールを使うというクセがついていないので、使い慣れた人よりもショートカットキーを覚えやすいので、早い段階で覚えた方が後の作業が楽になります。

使う場面は決して少なくないので、積極的にショートカットキーを覚えるようにしましょう。

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