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Sambaについて

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当記事ではLinux環境で情報共有機能等を提供するSambaについてご紹介します。

Sambaとは

SambaはWindows Serverが提供するファイルサーバやプリンタサーバといった資源共有機能や、マシンやユーザーを管理するドメインコントローラなどと互換の機能を提供する、オープンソースのサーバソフトウェアです。

現在のメジャーバージョンは4となっており、新たにActive Directoryと同等の機能を提供できるようになっています。

Sambaはさまざま機能を提供しますが、中でも需要が多いものがファイルサーバ機能です。

そのため、Windows Serverの代わりとしてSambaサーバを構築し、Linuxのディレクトリを共有フォルダーとしてWindowsマシンへ提供するといった形で利用されてきました。

Sambaの設定ファイル

RPMパッケージとしてインストールしたSamba関連の主な設定ファイルは、/etc/sambaディレクトリ配下にあります。

■ Samba関連の主な設定ファイル

■ smb.confの書式

Sambaの主要な設定ファイルはsmb.confですが、編集の際は必ずバックアップを取ってから行うようにします。

smb.confファイルはセクションに分かれており、[global]と[homes]および[printers]という特殊な予約済みセクションがあります。

インストール直後は、ホームディレクトリ共有以外のファイル共有は定義されていないため、必要に応じて[セクション名]として、新しいセクションを定義することができます。

各セクションには、「パラメータ = 設定」の形式で必要な設定を記述します。

Microsoftネットワーク

Sambaを構成する上で重要なMicrosoftネットワークの主要素である「SMB/CIFS」について確認しておきます。

Microsoftネットワークでは他にも「NetBIOS over TCP/IP」や、「ドメインとワークグループ」等の要素もあるが今回は「SMB/CIFS」のみの紹介になります。

■SMB/CIFS

SMBはMicrosoft社の独自プロトコルのため、Windows 以外のOSとでは資源の共有をしにくいという問題がありました。

これを解決するために、SMBを拡張してTCP/IPに適合させたCIFS(Common Internet File System)プロトコルが規定され、Windows以外のOSにも比較的容易に実装できるようになりました。

なお、Windows 2000 / XP以降では、ネットワークプロトコルの下位レイヤとしてNBTではなく、直接TCP/IPを利用する「Direct Hosting of SMB」が導入されています。

Direct Hosting of SMBでは、DNSによるファイルとプリンタの共有の名前解決が標準化され、SMBトラフィックの伝送も簡単になっています。

■SMBの機能

いかがでしたでしょうか。

ぜひお勉強の際にお役立て下さい。

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