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プログラム

未経験プログラマーの就職・転職

この夏スキルアップ宣言!未来を創る力を手に入れよう!

 新型コロナウィルス感染症の影響により企業の採用状況にも変化が大きく見られました。未経験プログラマーの就職・転職は「コロナ前・コロナ後」で大きな転換点を迎えたともいえるでしょう。今回は転換点を中心にお話した後、未経験プログラマーの就職・転職のポイントについて解説していきます。

1.有効求人数よりも、“有効求職者数”に変化あり

 当方が福岡県にて勤務をしているため、地方都市“福岡県”の現状を交えてお話します。まず就職・転職する際に気にして欲しい点としては自分と同じライバルがどれだけいるかを把握しておくことです。

図 1:令和3年4月福岡地域のバランスシート(出典:厚生労働省 福岡労働局)

 図1は厚生労働省が毎月発行しているバランスシートと呼ばれるもので、左側がその職業別の有効求人数、右側がその職業別の有効求職者数となります。情報処理・通信事業者は赤枠で囲んだ真ん中あたりにあります。次にコロナ前後の平成31年4月のバランスシートが図2になります。

図 2:平成31年4月福岡地域のバランスシート(出典:厚生労働省 福岡労働局)

 図2は図1よりも有効求人数が多いですが、その数値よりも有効求職者数が1000人を下回っています。求職者が増えるということはライバルが増えることを意味します。有効求人数と有効求職者数の割合で見てみると、令和3年4月は「1.21倍」、平成31年4月では「2.40倍」でおおよそ2倍以上転職がしづらい(ライバルが多い)ことになります。比較として、あえて隠していましたが図3の一般事務職の倍率は「0.22倍」で更に狭き門になっています。

図 3:令和3年4月福岡地域のバランスシート(出典:厚生労働省 福岡労働局)

 ライバルが多くいることが分かってもらえた上で未経験プログラマーが常用・フルタイム(正社員)での就職・転職をコロナ禍でも成功させるポイントを以下3つに厳選しました。

2.就職・転職ポイント1【既に学んだスキルは最新版に】

 情報セキュリティの分野でもOSのセキュリティパッチは常に最新版にすることが叫ばれていますが、就職・転職においても変わりません。例えば国家試験として有名な「基本情報技術者試験(FE)」は更新不要で履歴書にも記述しやすいですが、あまりに古い場合はその資格だけで就職・転職することが難しいかもしれません。事実、多くのベンダー資格は有効期限を3年として設けていることが多く、3年後の試験範囲に改訂箇所が多く出てしまうことを示唆しています。既にFEを取られた方がもう一度同じ試験を受ける必要性はないと思いますが、「OCJP Silver SE」などのベンダー資格で有効期限が切れていた場合は、学びなおしと思って学習されることをおすすめします。

3.就職・転職ポイント2【年齢は止まらない、エントリー枠を変えてみる】

 情報処理・通信技術者の求人の中でも未経験となると、多くが【20代および30代前半】という求人が多くあります。他業界から転職希望の方で以前お話を聞いたのが「年齢が高い方が知識豊富だから有利だろう」というものでした。たしかにその考えも間違っていないと思います。しかし、採用する人事側からは「教えることをよく吸収してもらえる若い人材が欲しい」ということでミスマッチが起きていることがあります。

 年齢を下げることも止めることも出来ませんので、求職者ができることはただ一つ、履歴書・職務経歴書を出している(エントリー)枠を思い切って変えてみることをお勧めします。多くの求人はなるべく若い方を希望されていますが、【意欲があり学習スピードも速い】ということが分かれば年齢を問わないことがあります。ここまで言えば私の趣旨が分かるかもしれませんが、【意欲があり学習スピードも速い】ことを証明する方法が、ポイント1の【最新版の資格も取得している】に繋がります。ぜひ積極的に資格取得に取り組んでください。

4.就職・転職ポイント3【自分一人で悩まず周りに相談】

 上記のポイント2つも大事ですが、就職・転職活動で一番重要ともいえるのが「相談相手がいる」ことだと思います。学生時代の就職活動を思い出してほしいのですが、初めての就職活動で右も左も分からないからこそ、色んな人に相談したと思います。自分は一人でも大丈夫という方も、就職・転職活動が長引いている(1年以上)のであれば、身近な人にでも良いので相談することをお勧めします。昔に比べれば多くのサービスにあふれていますので、自分の心地が良いと思うところで相談を聞いてもらい、自分にあった適職にたどり着けることを期待しています。

 もちろんKENスクールでも「充実した就職・転職サポート」をしておりますので、目指したいキャリアプランを一緒に考えていきましょう。

 

KENスクール参考URL:https://www.kenschool.jp/jobsupport/