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PowerPoint画像の透過と文字の透過

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みなさんこんにちは。

今回はPowerPointのスライドをオシャレに見せる画像や文字の透過のご紹介です。
これを知っていると普段のプレゼンスライドがググッっとオシャレに大変身しちゃいます。

ではまず画像の透過から。

画像の透過

※クリップアートなどではなくデジタルカメラなどで撮影した写真を使用
pic01

①図形を描画

透過させる画像と同じサイズの図形を描画します。
※枠線は「なし」
pic02

②図形の背景に画像を設定

図形の上で[右クリック]→[図形の書式設定]をクリック
pic03

[塗りつぶし(図またはテクスチャ)]にチェックし[ファイル]から透過させる画像を選択
※図形の塗りつぶしとして画像が設定されます。
※また、既に挿入してある画像を使用する場合、一旦画像を切り取っておき、[図形の書式設定]ダイアログボックスの②で[クリップボード]を選択しても出来ます。

[透過性]のスライダーを好みの位置に調整
pic04

③完成

分かりますでしょうか?
ハイビスカスの画像が透けて海の画像が見えていますよね?
※サンプルは透過性50%です。
pic05

さらに[図形の効果]などをプラスで設定してみても面白いですよ!
pic06

スライドの背景全体に使うとこんな感じにもできます!
pic07

文字の透過

①テキストを入力

※太めのフォントを使うと透過している感じが出やすいです。
pic08

②文字を選択する

テキストボックス内の文字列をドラッグして選択。
pic09

③文字の効果設定

文字列の上で[右クリック][文字の効果の設定]をクリック
※[図形の書式設定]ではありません。
pic10

[文字の効果の設定]ダイアログボックス内、[文字の塗りつぶし]に切り替え、[塗りつぶし(単色)]にチェックし、[色]を選択。
[透過性]のスライダーを好みの位置に調整
pic11

③完成

pic12

文字の効果で[影]と[面取り]をプラス
pic13

[文字の輪郭]と[光彩とぼかし]をプラス
pic14

今回ご紹介したように、画像や文字を透過させるテクニックを使うと他とは違った雰囲気のスライドに仕上げることができます。
みなさんも是非試してみてください!
他の人との差がつくスライドでプレゼンを成功させましょう!!!

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