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年齢や勤続年数をExcel関数(DATEDIF)を使って求める

スキルアップ向けExcel講座特集

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皆さんこんにちは。
本日はExcelの関数を使って勤続年数や年齢などを簡単に求める方法をご紹介します。

例えば、社員名簿を作る際に下図のように各社員の「生年月日」や「入社日」を入力しますよね。
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このデータを利用して簡単に「年齢」や「勤続年数」を知ることが出来れば、給与・賞与査定などにも活用することができます。

その便利な関数の名前は『DATEDIF』といいますが
関数のダイアログボックスにはでてこないので直接自分で入力する必要があります。
入力方法は=DATEDIF(開始日,終了日,“単位”)となります。

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手順としては

1. C4をアクティブにして、数式バーに直接 DATEDIF( と入力。
2. 続けて入社日(B4)と現在の日付(E1)を入力。※その際にカンマ区切りと現在の日付に絶対参照を忘れないこと。
3. 最後に単位(年数(y)や月数(m)や日数(d))を“”で囲んで入力。

となります。

では、上記を踏まえて各社員の年齢をDATEDIF関数で算出してみましょう。

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いかがでしたでしょうか?
この関数はビジネスのみではなく日常にも活用できると思いますので、是非活用してみてください。

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