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Web・DTPデザイン

HTMLを始めよう! その8

前回は、picture要素をご紹介しました。

今回は、「figure要素」をご紹介します。

figure(フィギュア)要素とは、本文から参照される図版(挿絵、図表、写真、ソースコードなど)のまとまりをあらわします。

Webサイトでは画像は必須アイテムですよね。
店舗情報のひとつとして内装の画像を表示させたり、、商品情報と画像を合わせて表示させたり、社員や顧客の顔写真を表示させたり
ユーザーが情報を得るために画像は重要な役割を担っています。

しかし、画像を表示させるからと言って<figure>要素が必要なわけではありません。

<figure>要素はあくまでも「注釈」なのです。

「<figure>要素がなくても内容に影響がない」というのがルールなので、画像がなくても差し支えはないけど、<figure>要素があれば内容をより分かりやすく伝える補足情報や説明文になる

これは重要になります。

figureソース

サンプルページ

サンプルのように、文章だけでも伝わりますが、画像があるともっとリアルに伝えることができます。

全ての画像に対して<figure>要素が必要ではありません。
内容をしっかり吟味して使用するようにしましょう。

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