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アートディレクターとは? アートディレクターの仕事内容から適性・役立つ資格・スキルまで徹底解説!

デザインに秘めたアイデアで、価値観が生まれ変わる。花形職種として、将来性抜群!

Webデザインコース

アートディレクターは、ビジュアルデザインに関するディレクションを行う職種です。クライアントからのリクエストを消化して、デザイナーにコンセプトの方向性などを指示する役割を担います。アートディレクターは、デザインにおける"現場監督"的な職種だといえるでしょう。

アートディレクターがうまくコンセプトを提示できないと、デザイナーは制作の方向性を見失うことになりますし、結果的にそれはクライアントのニーズにうまく応えられない結果を生むことに繋がります。そういった意味では、コミュニケーション能力も必要とされますし、デザイナーとしての実務経験も必要となります。
アートディレクターは、デザインを仕事とする上で憧れの職種といえるでしょう。そんなアートディレクターになるためには、まずはデザイナーとして第一歩を踏み出すことが必要となります。CMなどの広告やグラフィック制作の現場での活躍を想像することが多いかもしれませんが、Web制作の現場で活躍する場合も多い職種です。

アートディレクターの仕事内容

1.クライアントと打ち合わせ

デザインを形にする前に、どういったイメージにするか、クライアントと打ち合わせを行います。企業のイメージやプロモーションの目的に合わせて、細部まで詰めていくのが理想です。時にはざっくりとしたイメージだけ伝えられる場合もあるため、先方に提案できる引き出しを持っていると、打ち合わせがスムーズでしょう。


2.詳細な方向性を決定する

クライアントとの打ち合わせで挙がった要望や条件を検討し、内容を詰めていきます。これは、ディレクターやプロデューサーと一緒に戦略を練っていく作業です。デザインのラフ案をいくつか出して、プレゼンすることも必要になります。この段階でクライアントの意向も確認しておき、制作物の方向性にズレがないようにしておきます。


3.チームのメンバーを取りまとめる

実際にWebサイトを作成するメンバーを取りまとめます。デザイナー、プログラマー、ライターなど、業務の必要性に応じたメンバーを配置します。チームのメンバーにクライアントの要望を適切に伝える必要があるため、コミュニケーション能力が必要になってくるでしょう。


4.進捗の管理

アートディレクターは実際に作業するわけではありませんが、チームメンバーの進捗状況を随時チェックして管理していきます。メンバーから上がってきた作品を確認して、必要があれば修正の依頼を掛けます。納期が差し迫っている場合もあるため、適切なスケジュール管理能力も求められるでしょう。


Webディレクターとの違い

Webディレクターは、デザイン、サイト構築、文章チェックなど総合的な業務の取りまとめ役です。その一方でアートディレクターは、広告やロゴ、アイキャッチなどの視覚的な制作物の取りまとめと行うという違いがあります。


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アートディレクターの適性

メンバーに指示を出せる

アートディレクターは、実際にデザインをするというよりも、チームのメンバーを取り仕切る役割となっています。クライアントとチームメンバーとの間に立って調整する立場のため、適切に指示を出せる必要があります。メンバーから上がってきたデザインに修正点があれば、毅然として伝えることも大切です。


コミュニケーション能力がある

クライアントとの打ち合わせでは、要望やイメージを正しく汲み取らなくてはいけません。プロジェクトには多くの人が関わってくるため、それぞれの意見を上手にまとめられるコミュニケーション能力があると、業務がスムーズにはかどります。


デザイン理論の基礎を身につけている

ビジュアルやデザイン部門の責任者のため、多くの人が納得するデザインの感覚が必要となります。これは生まれ持ったセンスではなく、デザイン理論を学ぶことで誰にでも身に付くものです。より多くのデザインに触れた経験や、知識の蓄積も大切なので、常にアンテナを張っておける人は強いでしょう。


アートディレクターに役立つ資格・スキル

資格1.Illustratorクリエイター能力認定試験

Adobe Illustratorを使ったグラフィック作成能力が問われる試験です。実務的な内容になってくるので、現場ですぐに生かせる知識が身に付きます。


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資格2.Adobe Certified Associate(アドビ認定アソシエイト)

アドビ社が公認で実施している試験です。グラフィックの基礎知識、デザインプロジェクト要件の設定といった専門的な知識が身に付くので、一通りの使い方がマスターできるでしょう。


スキル1.Photoshop

Adobe Photoshopはアドビシステムズ社が提供している、写真素材を自由自在に加工・編集可能なフォトレタッチソフトウェアです。 写真の色調整や編集や加工だけでなく、Webサイトやフライヤーなどのデザイン制作ツールとしても重宝されています。ツールを理解していると、デザイナーとの打ち合わせもスムーズでしょう。


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スキル2.Illustrator

WPhotoshopと同様に、グラフィックデザインを作成する際には欠かせないソフトです。画像を点の座標や点を結ぶ曲線の方程式のパラメータなどの形で扱うベクター(ベクトル)グラフィックスを作成・編集します。プレゼン資料作成に使うことも多く、業務にすぐに生かせるでしょう。


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アートディレクターの働き方

制作案件を進めていく中で、アートディレクターはまず、プロデューサーやディレクターと一緒にクライアント先へ訪問します。訪問時にヒアリングを行い、課題と目標を明確にしコンセプトを決定します。制作段階に入ると、デザイナーやカメラマン、ライターを揃え、それぞれにタスクをあたえ指示を出していきます。スタッフがタスクを進めていく中、デザインのクオリティーチェックを随時おこない制作物のクオリティーを保ちます。

アートディレクターのキャリアパス

アートディレクターはデザインのスペシャリストです。アートディレクターになるにはデザイナーとして数年の下積みが必要と言えるでしょう。デザイナーとしてのスキルを磨き、向上させることもアートディレクターを目指す上で必要ですが、制作スタッフ全体に指示を出す立場のため、映像や写真、イラストなど幅広く知識を展開することも大切です。

アートディレクターの平均年収は

20代 347万円
30代 449万円
40代~ 559万円

平均年収

デザイナーと比較すると、アートディレクターの年収は高くなります。しかし、アートディレクター1年目から高額の給与が保証されるかというと、そうではない場合も多いです。その反面、アートディレクターとしての経験を積み、多くのプロジェクトを成功へ導くことで自身のキャリアにも価値が生み出され年収もアップしていきます。

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未経験でアートディレクターを目指すなら

デザインのスキルはもちろんですが、JavaScriptも身に付けておくと即戦力として役立ちます。最初はWeb更新業務を担当することも多いため、ベーシックな知識は必ず生かせるでしょう。

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