Program
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ExcelやAccessなど、Microsoft社のビジネス総合ソフトであるOffice製品は多くの企業で利用されており、 日常的に使っている方も多いと思います。 Office製品には、人間が普段ソフトの操作で行なっている手作業を自動化する便利な機能が組み込まれており、Office製品をより効率的に活用するために提供されているプログラミング言語がVBAです。
VBAを利用することで、ルーティン的な仕事を自動化し、作業効率を大幅に短縮したり、手作業での入力ミスによる修正作業の緩和、目視によるデータの整合性確認といったタスクをボタン1つで行え、業務改善を図ることができます。
様々な業務で自動化を図れるVBAですが、良く使われるケースの一例をご紹介します。
例えば、シートAから必要な情報を抽出し、別のシートへ転記し保存したり、1つの年間売上データのBookを四半期ごとに分けて、4つのBookとして保存するなど
例えば、ある注文一覧から、取引先ごとに伝票やレポートを自動で作成するなど
例えば、支店の売上データをExcelで管理し、一月ごとに本部のAccessにインポートしデータをまとめたり、Excelの顧客一覧から、ある条件に該当する顧客へメールを送る際にOutlookを使用するケースなど
もちろん他にも多くの業務ケースの自動化が可能です。件数や工数が少ない作業は中には効果が実感し難いものもありますが、長期的に捉えると作業時間を大幅に短縮でき、またヒューマンエラーを無くすことになり、時間効率の向上に繋がります。
多くの企業では、自社システムや外注システムが管理しているデータの分析や集計を行う際には、エンジニアに数値を取ってもらう必要があります。非エンジニア職がSQLを利用できるようになると、数値を必要とする人が取得から分析までワントップで行うことができ、作業効率の向上に繋がります。
フリータイム制で、平日の夜や休日の好きな時間を選ぶことができます。また、個別指導のため質問しやすく、実務の作業を効率化したい場合、個別に自身の作業事例を相談できるため、実務に沿ったアドバイスももらいやすいのが特徴です。
通学時間と校舎を自由に選べるので会社勤めのままでも、平日の夜に通いやすいです。当日予約も可能で、教室はすべて主要駅直結徒歩5分の立地、さらに教室をまたいだ通学も可能です!
体験授業を受けてから申し込みができるので「実際に会社でどんな作業を効率化したくて…」といった相談を事前にできます。また実務で本当に役立つのか、判断してから申し込みができることも特徴です。
VBAとは、Visual Basic for Applicationsの略語で、Microsoftが提供するExcel、PowerPoint、Word、Accessなどのアプリケーションで使用するためのプログラム言語です。主にOffice製品をカスタマイズし、手動で行う操作をExcelやAccessにプログラム言語で指示することで自動化し、業務効率をあげる際に使用します。
データベースは、ある目的にそってデータを収集し、検索したり、追加・削除など編集しやすいように一定の形式で管理されるデータの集合体のことです。
SQLはデータベースに問い合わせるのに必要な言語です。データベースからデータを検索したり、データの追加・更新・削除したりすることができます。